私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

宗教と言語

日本の宗教は、自然崇拝のアニミズムを基礎に形成された神道

のちに中国から伝来した仏教、

さらに近世になって入ってきたキリスト教などが混淆して、

特定の宗教に属するという意識が希薄である。

宗教を理由とする戦争が殆どなかったことは世界でも希有な国である。

 

お宮参りをして育ち、教会で結婚式をあげ、寺に葬られる人は少なくない。

日本人の多くは首相の宗教を知らないし、宗教故の排斥もしない。

 

日本の年中行事は農事暦にまつわるもの、

神道・仏教・キリスト教などの宗教起源によるものが共存し、

中国伝来のものや宮中行事・民間伝承のものさえあって、

人びとは宗教を意識せず行事に参加する。

→多宗教融和型社会

 

世界には約3000の言語があるとされる。

4つの超大言語は中国語・ヒンドゥー教・英語・スペイン語である。

日本語はつぎの1億人以上の話者を持つ7大言語に加わる。

日本語は、世界の言語のなかで母語人口が多い言語である。

 

語族でみると、

ほぼ世界人口の半分がインド・ヨーロッパ語族

4分の1がシナ・チベット語族で、

大言語のなかではアラビア語と日本語が世界的に孤立した語族に属する。

 

日本語は文字と構造のために、

外国語を容易に自国語のなかに取り込めるため、

外来語が氾濫してくる問題がある。

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