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私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

権力の分立

政治経済 民主政治の基本原理

国家には、国家権力という強制力が存在する。

この権力は強大で、

たとえば租税という形で国民から金を強制的に徴収したり、

犯罪者の命を死刑という形で奪うことさえできる。

強大な国家権力が特定の人間や特定の機関によって濫用されると、

国民の基本的人権が侵される危険性もでてくる。

 

国家権力をいくつかに分けて、

それぞれの機関に担当させ、

おただいに監視する事で権力濫用の抑制をはかり、

国家権力が国民の基本的人権を侵害しないしくみ

権力分立

 

ロックが最初に権力分立の重要性を指摘したが、

モンテスキューは『法の精神』(1748年)のなかで、

立法権司法権・執行権(行政権)の三権分立によって

国家権力の抑制と均衡をはかり、

国民の基本的人権を保障しようとする考え方を展開した。

この三権分立論は、民主政治の基本原理として

近代憲法のなかに継承されている。

 

議会における二院制や、中央集権に対する地方分権

アメリカ合衆国にみられる中央政府と州政府により構成される連邦制度など、

三権分立以外にも権力分立は存在する。

 

権力をわけることで、

国民に対する基本的人権の保障がより確実なものになることが大切である。

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