読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

基本的人権の展開

政治経済 民主政治の基本原理

市民革命によって獲得された人権は、

信教・言論の自由などを含む精神の自由、

不法に逮捕されない権利などの人身(身体)の自由、

私的財産の保障などの経済活動の自由といった、

国家権力からの自由を求める自由権(自由権的基本権)が中心であった。

 

しかし、資本主義経済の発達とともに貧富の差が拡大したこともあって、

20世紀に入ると、自由主義体制をとる国家では、

政府がすべての国民に人間として最低限の生活を保障する権利、

すなわち生存権を中心とした社会権(社会権的基本権)が、

基本的人権の一つとして認識されるようになった。

 

社会権を初めて定めた憲法は、

ドイツのヴァイマル(ワイマール)憲法で、

そこには「人間たるに値する生活」の保障が明記された。

広告を非表示にする