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私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

生活と習俗

日本史 文化のはじまり

縄文時代の人々は、

わき水のある大地の周縁部などに竪穴住居の集落で生活をいとなんだ。

 

住居の中央には炉があり、

平均4~5人が住み、

炉の近くには、とち、かし、栗などの木の実をたくわえる貯蔵用の穴を掘った。

集落の背後には動植物の豊かな森があり、

その近くには環状または馬蹄型(U字形)の貝塚ができた。

 

また、女性をかたどった土偶がつくられ、

成人を示す抜歯や、

死者を折り曲げてほうむる屈葬などの習俗がおこなわれた。

 

これらは、不安定な狩猟、漁労、採集の生活のなかで、

人々が集団の規制を強めるとともに、

自然物や自然現象に霊威をみとめておそれ、

呪術によって災いをさけ、

豊かな収穫を祈ろうとしたものであろう。

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