私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

縄文文化

完新世にはいると、日本列島の気候はあたたかくなり、

氷河もとけ、

大型の動物にかわって、

シカ、イノシシ、ウサギなどの小形の動物がふえ、

森林や湖沼の多い環境の中で食料も豊かになった。

 

最古の土器は約12000年前

様々な形の文様をもち、

低温で焼かれた、厚手の黒褐色ないし茶褐色のもろいもので、

縄文土器とよばれる。

 

縄文文化は、北海道から南西諸島にいたる長い日本列島のなかで、

それぞれの地域ごとに発達している。

 

考古学でいう新石器時代にぞくし、

土器を製作・使用し、

石器も打製石器のほかに、石槍、石鏃、石斧などの磨製石器や、

弓矢、骨角器などをともなっている。

 

土器は食物の煮たきや加工を可能にし、

鋭い刃をもつ磨製石器は舟や住居づくりに役立った。

弓矢はすばやい動きをする小形の動物をとるのに便利で、

動物の骨や角などを加工した骨角器の

釣針、銛などを使った漁労もおこなわれた。

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