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私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

古代オリエント世界

オリエント社会と文化

オリエントの古代専制国家では、 神の化身とみなされた絶対的な権力者である国王が 官僚をつかって民衆を支配し、 民衆は自由身分ではあっても、 賦役と貢納を負担する王への奉仕者にすぎなかった。 宗教が重んじられ、 神につかえ祭儀と知識を独占する神官…

オリエントの統一

前2千年紀初め以来、 北メソポタミアで力を強めてきた セム系の遊牧民族アッシリア(前2000頃~前612年)が 前8世紀に西アジアを統一し、 前7世紀にはついにエジプトをも併合して、 史上初めて全オリエントを支配することに成功した。 しかし、アッシリアの圧…

民族移動の波

前2千年紀の初めころ、 メソポタミア周辺の草原に住むインド・ヨーロッパ系の遊牧民族が移動をはじめ、 なかでも小アジアにはいり前18世紀に王国をたてたヒッタイトは、 馬と鉄を武器に力をのばし、 カッシート・ミタンニの両民族もメソポタミアに侵入・定着…

メソポタミアとエジプト

メソポタミアとエジプトは、ユーラシア大陸の西南部とアフリカ大陸の東北部とにあって、 地理的にも歴史的にもたがいに密接な関係を有し、 ともに古代オリエント世界の中心をなした。 ティグリス川・ユーフラテス川流域のメソポタミア(「川のあいだの地域」…