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私的勉強用ブログ

もう一度読む山川○○シリーズより

アメリカ合衆国の政治制度

政治経済 世界のおもな政治体制

アメリカ合衆国の政治制度の特徴としては、

各州の権利を認める地方分権性、

外交と国防などに連邦政府の権力を限定する連邦制、

そして厳格な三権分立主義に基づく大統領制があげられる。

 

大統領は行政府の長として、

立法府である連邦議会の議員とは別の選挙により選出されるので独立性が強い。

 

大統領は議会に議席がなく、

議会の解散権や法案提出権ももたない。

議会が可決した法案への拒否権と、

議会に対し政策を示す教書を送る権限がある。

 

連邦議会は各州2名の代表からなる上院と、

各州から人口比例で選出される下院で構成される。

議会は立法権・予算議決権とともに、

大統領が拒否した法案の再可決権を持つ。

 

司法権を行使する裁判所も、

議会や大統領い対して強い独立性を持ち、

違憲立法(法令)審査権を持っている。

イギリスの政治制度

政治経済 世界のおもな政治体制

イギリスの政治制度の特徴として、

国王を厳守としながら議会に基づいて政治がおこなわれる立憲君主制

成文憲法の無い不文憲法

議員内閣制などがあげられる。

 

議院内閣制は、現代政治制度の一つの典型となっている。

イギリスの立法機関である議会は、

上院(貴族院)と下院(庶民院)からなっているが、

国民が直接選んだ議員からなる下院が優越している。

行政府である内閣は、下院における多数党の党首が首相となって組織される。

 

内閣は、議会の信任がある限り続くが、

その信任がなくなれば総辞職するか、

議会を解散して国民に信を問うことになる。

政権を担当できなかった野党は、

影の内閣」(シャドー・キャビネット)を組織して、

時期政権担当の準備をする。

 

イギリスでは比較的政権交代を実現しやすいといわれる。

小選挙区制が採用されており、

二大政党が対抗し、緊張関係を保ちながら政治にあたっている。

 

上院には最高司法機関としての役割があり、

法律貴族と呼ばれる法的業務の経験を有する上院議員がこの役割を果たしている。

2009年には最高裁判所が設置された。

大和と朝鮮

日本史 古墳文化の発展

4世紀初め、中国では魏・呉・蜀のあとをうけた晋が、

北方民族の侵入をうけて江南に移り、

朝鮮半島では北部の高句麗楽浪郡をほろぼし、

南部では4世紀中ごろ、

馬韓から百済辰韓から新羅がおこってそれぞれ国家を形成した。

 

半島南部の伽耶(加羅)とよばれる地域だけは、

小国分立の状態がつづいた。

大和の王権は、この地を足場に4世紀後半から百済と通交し、

新羅をおさえて高句麗とも対立、

とくに4世紀末以来、高句麗とはげしく戦った。

 

高句麗の広開土王(好太王)碑には、

倭の兵が「辛卯の年(391年)」以来、

半島に進出し、高句麗軍がこれと戦ったと記録されている。

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古墳の築造

日本史 古墳文化の発展

3世紀後半の邪馬台国の記事を最後に、

ほぼ1世紀あまり倭に関する記録は、

中国の歴史書から姿を消すが、

日本では3世紀後半には、

近畿地方や瀬戸内海沿岸・九州北部に古墳がつくられはじめた。

古墳弥生時代の集団墓地とは異なり、

特定の個人をほうむることを目的とした大きな墳丘を持つ墓であり、

古墳がさかんに築造された3世紀後半~7世紀の文化を古墳文化と呼ぶ。

 

4世紀頃の前期古墳は、多くは前方後円墳という特異な外形で、

集落や水田を見渡す丘の上に、

自然地形を利用してきずかれた。

墳丘には石を葺き、円筒埴輪をめぐらし、

内部には竪穴式石室や粘土槨をつくって棺をおさめ、

副葬品としては鏡・玉・剣などの呪術的なものを多く用いた。

 

大きな墳丘をもつ古墳は、新しい政治支配者の出現を示している。

中心は大和であったが、

前方後円という一定の形がひろまったことは、

地方の首長がしだいにヤマト王権の身分秩序に編入され、

服属するようになったことを物語るであろう。

 

4世紀末から5世紀にかけての中期古墳になると、

数もいちじるしく増え、

東北地方南部から九州地方南部にかけてひろく分布していいる。

誉田御廟山古墳(伝応神天皇陵<羽曳野市>)、

大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵堺市>)などが有名である。

 

墳丘はいっそう大きくなり、濠をめぐらし、

横穴式石室があらわれ、

副葬品も馬具・鉄製武器などが主となっていった。

支配者の性格が司祭者から軍事的指導者にかわったのであろう。

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宗教と言語

地理 世界と日本

日本の宗教は、自然崇拝のアニミズムを基礎に形成された神道

のちに中国から伝来した仏教、

さらに近世になって入ってきたキリスト教などが混淆して、

特定の宗教に属するという意識が希薄である。

宗教を理由とする戦争が殆どなかったことは世界でも希有な国である。

 

お宮参りをして育ち、教会で結婚式をあげ、寺に葬られる人は少なくない。

日本人の多くは首相の宗教を知らないし、宗教故の排斥もしない。

 

日本の年中行事は農事暦にまつわるもの、

神道・仏教・キリスト教などの宗教起源によるものが共存し、

中国伝来のものや宮中行事・民間伝承のものさえあって、

人びとは宗教を意識せず行事に参加する。

→多宗教融和型社会

 

世界には約3000の言語があるとされる。

4つの超大言語は中国語・ヒンドゥー教・英語・スペイン語である。

日本語はつぎの1億人以上の話者を持つ7大言語に加わる。

日本語は、世界の言語のなかで母語人口が多い言語である。

 

語族でみると、

ほぼ世界人口の半分がインド・ヨーロッパ語族

4分の1がシナ・チベット語族で、

大言語のなかではアラビア語と日本語が世界的に孤立した語族に属する。

 

日本語は文字と構造のために、

外国語を容易に自国語のなかに取り込めるため、

外来語が氾濫してくる問題がある。

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